女優でモデルの山下リオさん!
中学2年の時に芸能界入りし、宮沢りえさんや蒼井優さんらが務めた『三井のリハウス』CMの12代目「リハウスガール」にも選ばれています!
様々なドラマにも出演されている山下リオさんですが、ドラマで演じた「手話が上手」と話題になっているようでどれほど上手なのか気になります。
今回は山下リオさんの手話の様子や現在の腕前について調べてみたいと思います!
【画像】山下リオの手話がすごいと話題に!
山下リオの手話がすごい!
山下リオさんは2008年11月に放送されたテレビドラマ「ラブレター」(TBS系)で耳が聞こえない主人公役を演じています。
山下さんが手話で会話しているドラマのシーンがありました。
山下さんの手話シーンは1:02頃~と3:46頃~から各数秒程度ですがとても感情が伝わってきます!
当時の山下さんの演技も初々しいです!
まだデビューして間もなく、当時は高校生の頃かと思います。
手話で話す元気一杯な様子や、あどけなさも残っていてとても新鮮です!
ドラマを見た人からは手話が「上手」との声があがっています。
山下さんにドラマ当時、手話を教えてくれた先生のご兄弟からも「上手」とのコメントがありましたね!
手話の先生も演技に感動!
山下さんはドラマ「ラブレター」で手話をするのが初めてだったそうで撮影スタートまでの期間と撮影中の4ケ月間、ずっと手話の先生と練習をしていたそうです!
ひたむきに自分の演技を見に付けていく山下さんに、手話を教えていた先生も「感動した」と話しています。
リオちゃんは、自分の調子が悪いときも、
南瑠霞の手話日記:手話パフォーマー・コーディネーター&手話通訳士 主役 美波を演じた 山下リオちゃん
相手役の人がコンディションの悪いときも、
絶対人のせいにせず、
ひたすら、もくもくと自分の演技を、全うしていました。
私は、その姿に本当に感動しました。
本当に、いろんなことを教えてもらいました。
練習のおかげで、山下さんは撮影の待ち時間にろう者の方と手話で笑い話が出来る程に上達されたようです。
当時高校生だった山下さん。
お芝居を「喋らずに」「手話で」話し、気持ちを表現する難しさは普段手話をしていない著者には分かりませんが、お芝居経験が浅かった当時はとても難しい役だったのではないでしょうか。
10数年以上経った今でも、山下リオさんを検索すると「『ラブレター』に出てた主人公の人」と出てきますのでドラマで山下さんの演技(手話)が素晴らしかったことがわかりますね!
憧れの俳優と同じ配役で嬉しかった!
山下さんは子どもの頃、少学5年まで「家でドラマを見るのは禁止」というルールがあったそう。
初めて見たドラマは女優の柴咲コウさんがろう者を演じる「オレンジデイズ」(TBS系)で、俳優を目指すきっかけとなったそうです!
Q 芸能界に入ろうと思ったきっかけは?
「小学校5年生のときに観たドラマ『オレンジデイズ』(TBS系)がきっかけです。(出演者の)柴咲コウさんを観ていて、感情移入したというか、すごく引き込まれて。私も女優の仕事をやってみたいと思ったんですけど、なかなか誰にも言い出せなかったんです。(小学校の)卒業文集で初めて“芸能人になりたい!”と書いたんです(照笑)。それで母が知って、いろいろ雑誌を買ってきてくれるようになって……」
Deviewドラマ「怪談新耳袋スペシャル」に出演 山下リオ
山本さんは憧れで目標としている女優さんに柴咲コウさんをあげています!
ドラマ「ラブレター」は柴咲コウさんが演じた役と共通する部分もある配役だったことから「今回の役はとてもうれしかった」とインタビューで話しています!
役を演じるためのトレーニングも行っていたようです。
DVDを見て手話を特訓し、役作りのため耳栓をして街を歩いてみた。「話さずに気持ちを表すのも手話を使いながら演じるのも大変でした。特に怒る場面では手話が追いつかなくて。でも、五感の大切さや声の大切さもわかった」
朝日新聞 俳優 山下リオ、きっかけも「耳聞こえぬ役」だった
手話の先生とのレッスン以外にも、自分なりにイメージしながらトレーニングを続けていたようです!
憧れの女優さんに近づきたいとの思いもあるのでしょうか、コツコツを取り組む努力家な一面もあるようですね。
ドラマがきっかけでファン急増!
手話で繋がる縁を大切にしている!
ドラマ「ラブレター」から10年以上経っていても当時手話を教えてもらった先生とは連絡を取り合っているようです。
きっかけはお芝居で必要となった手話でしたが、現在は普段の生活にも手話を取り込んでいる様子。
2020年にも山下さんはドラマ「ラブレター」のエピソードを交えながら手話でインスタへメッセージを投稿しています!
ろう者の方も山本さんの動画を楽しみにしているようですね!
現在も手話の勉強を続けているとコメントしている山本さん。
ドラマ「ラブレター」の時から現在は更に手話が上達されているのではないでしょうか。
2022年9月23日の「手話言語の国際デー」に、山下さんは手話の動画をアップしていました!
手話のお陰で今まで話せなかった人たちと会話ができるようになり、新しく繋がったご縁を大切にされている山下さん。
上記動画は山下さんが口で話しながら手話で挨拶する流れで、ろう者の方もそうでない方も一緒に楽しめる動画です!
動画を見て新しくファンになった方も多くいるかもしれませんね。
これからも手話で色々なお話を聞きたいです!
山下リオwikiプロフィール
プロフィール
名前:山下 リオ(やました リオ)
愛称:リオちゃん
生年月日:1992年10月10日
年齢:31歳(2023年11月現在)
出身地:徳島県徳島市
血液型:A型
身長:165cm
デビュー:2006年
ジャンル:ファッション
モデル内容:一般
他の活動:女優
経歴
小学生の時に初めて観たドラマ『オレンジデイズ』に出演していた柴咲コウの演技を観て女優を目指し、2006年に柴咲コウが所属するスターダストプロモーションのオーディションを受ける。
2007年、3月に「三井のリハウス」12代目リハウスガールに選ばれる。
4月から、ファッション雑誌『Hana*chu→』(主婦の友社)の専属モデルとして活動。
同年6月、『恋する日曜日 第3シリーズ』(BS-i)で本格的に女優デビュー。
2008年11月、愛の劇場40周年記念番組『ラブレター』(TBS)のヒロインの学生時代役で、地上波でも初主演。
2008年12月、『魔法遣いに大切なこと』で映画初主演。
2013年7月、テレビドラマ『リミット』にて、極限状態の中で暴走するいじめられっ子の少女・盛重亜梨紗を演じる。
2014年4月、『A-Studio』(TBS)でバラエティ初レギュラー。
2022年8月31日、16年間所属したスターダストプロモーションとの契約が満了し、退所。
主な作品
【テレビドラマ】
・スクラップ・アンド・ビルド(2016年12月17日、NHK総合)
・ホメられたい僕の妄想ごはん 第2話(2021年7月18日、テレビ大阪) – 桜井響子 役
・やわ男とカタ子 第2話 -(2023年8月14日 – 、テレビ東京) – 西村愛 役
【映画】
・ホルモン女(2011年12月3日、よしもとクリエイティブ・エージェンシー) – 主演・坂井ひろこ 役
・あの空の向こうに~夏雲(2019年1月21日、ポニーキャニオン・ブースタープロジェクト) – 主演・亜海 役
・ペナルティループ(2024年3月公開予定、キノフィルムズ) – 唯 役
【舞台】
・ファントム(2014年9月13日 – 10月15日、東京 / 大阪) – クリスティーヌ・ダーエ 役
・笑わせんな(2024年公演予定、本多劇場) – 比嘉 役
【その他番組】
・A-Studio(2014年4月4日 – 2015年3月27日、TBS) – アシスタントMC
【CM】
・三井不動産販売 三井のリハウス(2007年 – 2009年) – 12代目リハウスガール
・日本郵政グループ 「春のありがとうフェア」 東日本バージョン / 西日本バージョン(2010年3月 – )
・明治安田生命「ライト!モッタイナイ」篇(2016年9月 – )
まとめ
今回は山下リオさんの手話の様子や現在の腕前について調べてみました!
山下リオさんは2008年11月に放送されたテレビドラマ「ラブレター」(TBS系)で耳が聞こえない主人公役を演じており、見事な手話を披露していました!
手話はドラマがきっかけで初めて勉強したそうで、ドラマ撮影前より練習を始め、撮影中の4ヶ月間ももくもくと練習していたそうです!
ドラマを見た視聴者から「上手」との声があがっており、当時の手話の実力も相当なものであった様子。
ドラマから10数年経った現在も手話の勉強は続けており、インスタに時折手話動画を投稿していました!
山下リオさんが投稿した手話動画を多くのろう者の方も楽しんでいる様子。
新しく増えたファンも多いのではないでしょうか。
これからも山下リオさんのますますのご活躍を期待致します!