TOKIO元メンバーとして、また俳優として第一線で活躍し続ける松岡昌宏さん。
デビューから30年以上経った今でも変わらぬ人気を誇る彼ですが、最近ではその髪型の変化や「禿げた」という噂が話題となっています。
特に2025年の出来事をきっかけに広がったこの噂の真相はどうなのでしょうか?
今回は松岡昌宏さんの若い頃から現在までの髪型の変遷と、禿げたという噂について徹底調査していきます。
実際の映像や画像を基に、松岡さんのヘアスタイルの歴史を振り返りましょう。
松岡昌宏の若い頃の髪型と現在までの変遷
松岡昌宏さんといえば、時代と共に変化する髪型が注目されてきました。
デビュー当時から現在に至るまで、彼の髪型は常に話題の中心。特に若い頃のツンツン前髪から最近の金髪丸刈りまで、その変化は彼のキャリアの節目とも重なっています。
松岡さんの髪型変遷を追うことは、日本の芸能界のトレンドを振り返ることにもなるでしょう。
彼の髪型は単なるファッションではなく、役作りや時代背景、そして彼自身の成長や変化を表現するものでもあります。
では、デビュー当時から順を追って見ていきましょう。
デビュー当時の松岡昌宏の髪はどうだった?


1989年にジャニーズ事務所に入所し、1994年にTOKIOとしてデビューした松岡昌宏さん。
デビュー当時の彼の髪型は、基本的に「黒髪の短髪」がトレードマークでした。
特に印象的だったのは「前髪をツンツンに立てた短髪スタイル」で、これは彼自身が『TOKIOカケル』で明かしたように、漫画『SLAM DUNK』の仙道彰をモデルにしていたそうです。
若き日の松岡さんは、すっきりとした顔立ちとキリッとした目元が特徴的で、その精悍な印象を強調するように、前髪を立てたシャープな髪型が多かったですね。
当時は10代後半から20代前半という若さもあり、爽やかで清潔感のある短髪スタイルがファンの間で人気を集めていました。
また、松岡さんは「自分は天然パーマ(天パ)だから」と短髪を選んでいたことも明かしています。
くせ毛を活かすよりも短くした方が扱いやすかったため、長年短髪を貫いてきたのでしょう。
時代と共に変化する松岡昌宏のヘアスタイル歴


松岡昌宏さんの髪型は、時代とともに少しずつ変化してきました。
20代になると、ドラマ『サイコメトラーEIJI』出演時には前髪を下ろしたナチュラルな短髪や、時には金髪メッシュを入れたオールバックなど、役柄や流行に合わせた変化も見られるようになります。
30代に入ると、『夜王 〜YAOH〜』や『必殺仕事人』シリーズなどのドラマ出演時には、大人の男性としての渋さも加わり、より洗練された短髪スタイルが増えてきました。
基本的には短髪路線は変わらないものの、前髪の長さや全体のシルエットには変化が見られ、その時々の役柄に合わせたヘアスタイルを楽しんでいたことがわかります。
また、2010年代に入ると『怪物くん』でのデモキン役など、個性的な役柄も増え、髪型のバリエーションも広がりました。
40代になってからは、より大人の雰囲気を醸し出す髪型が増え、時にはパーマをかけたりするなど、さらに幅広いスタイルを見せるようになっています。
芸能活動30年間で見せた髪型の変化ポイント


松岡昌宏さんの30年以上にわたる芸能活動の中で、髪型の変化には大きなポイントがいくつか存在します。
まず初期のツンツン前髪から、20代後半にはより男らしい短髪スタイルへと移行していきました。
この変化は彼の俳優としての幅が広がった時期と重なります。
また、30代半ばから40代にかけては、『家政夫のミタゾノ』シリーズでの三田園薫役など、個性的な役柄が増えるにつれて、髪型もよりキャラクターに合わせた変化を見せるようになりました。
この頃からは、短髪をベースにしながらも、時にはパーマをかけたり、前髪のスタイリングを変えたりと、バリエーションが豊かになっています。
そして近年の大きな変化といえば、2024年秋頃からの金髪&丸刈りスタイルへのイメチェン。
これは47歳という年齢を感じさせない挑戦的な髪型として話題になりました。
また、2025年6月時点ではモヒカン風の髪型に戻しつつも金髪を維持するなど、50歳を目前にしてなお新しいスタイルに挑戦し続ける姿勢が見られます。
この30年間、松岡さんの髪型変化は単なるトレンドの追従ではなく、役者としての成長や挑戦の軌跡でもあったのです。
松岡昌宏は本当に禿げた?噂の真相を徹底検証
近年、インターネット上で「松岡昌宏さんが禿げた」という噂が広がっています。
特に2025年に入ってからは、この噂がさらに拡散した感があります。
しかし、本当に松岡さんは薄毛になってしまったのでしょうか?
それとも別の要因があるのでしょうか?
ここでは、そんな噂の発端から、実際の映像や画像を分析し、同年代の男性芸能人との比較も行いながら、松岡昌宏さんの髪の毛事情の真相に迫ります。
松岡さん自身がこの話題についてどのようにコメントしているのかも含めて、客観的に検証していきましょう。
SNSで広がる松岡昌宏の薄毛・禿げ疑惑の発端

「松岡昌宏さんが禿げた?」という噂が急速に広がったのは、2025年6月のことでした。
TOKIOのメンバーだった国分太一さんの不祥事による活動休止発表の際、松岡さんが公の場で帽子を脱いで深くお辞儀をした映像が報道されたのです。
この時、頭頂部が映ったことで「禿げているのでは?」という声がSNSを中心に広がりました。
この噂が拡散した背景には、当時の松岡さんが金髪の丸刈りスタイルにしていたことが大きく関係しています。
金髪は黒髪よりも地肌とのコントラストが弱く、髪の量が少なく見えやすい特徴があります。
加えて、帽子をかぶる機会も多かった松岡さんが、帽子を脱いだ直後は髪が押しつぶされてペタンとした印象になり、地肌が目立ちやすくなっていたのです。
実際、この時期のSNSでは「松岡昌宏 禿げた?」という検索ワードが急増し、ファンの間でも心配する声が上がっていました。
しかし、この噂はあくまで一時的な見た目の印象から生まれたもので、実際には「禿げた」と断定できる根拠はありませんでした。
最新画像で比較!松岡昌宏の髪の毛の現在地

2025年最新の画像で松岡昌宏さんの髪の毛の状態を分析してみると、実際には極端な薄毛や禿げの症状は見られません。
確かに、おでこが広めで「M字はげなのでは」と言われることもありますが、これは若い頃から変わらない彼の特徴であり、急激な変化ではないのです。
松岡さんは2024年秋頃から金髪&丸刈りスタイルに大胆にイメチェンし、2025年6月時点ではモヒカン風の髪型に戻しつつも、色は金髪を維持しています。
この髪型の変化は、彼の「50歳目前の気分転換」という理由によるものであり、薄毛隠しが目的ではないことがわかっています。
また、松岡さんは普段から帽子をかぶることが多く、これも「禿げている」という印象につながった可能性があります。
帽子を脱いだ直後は髪が押しつぶされてペタンとなり、地肌が目立ちやすくなるのは自然なことです。
実際にスタイリングされた状態の写真を見れば、極端な薄毛ではないことがはっきりとわかります。
さらに、松岡さん自身が「天然パーマ(天パ)」であることを公言しており、くせ毛を活かすために昔から短髪にしていると明かしています。
このことからも、短髪スタイルは薄毛隠しではなく、彼のスタイル選択の一環であることが伺えます。
同年代芸能人との比較:実は普通?松岡昌宏の髪事情




松岡昌宏さんと同年代(1970年代後半生まれ)の男性芸能人と比較してみると、彼の髪の状態は特に珍しいものではないことがわかります。
40代後半から50代にかけては、男性の多くが何らかの形で髪の変化を経験するもの。特にM字部分の後退や頭頂部のボリューム減少は、男性ホルモンの影響による一般的な現象です。
同年代の木村拓哉さんや二宮和也さん、櫻井翔さんなども、それぞれに髪の変化があり、特に前髪の生え際や頭頂部については様々な工夫をしていることが見受けられます。
松岡さんの場合、むしろ積極的に短髪や金髪といった大胆なスタイルに挑戦することで、年齢による変化を自然に受け入れ、むしろ個性として活かしているとも言えるでしょう。
ファンからは「イケオジすぎる」と評価される松岡さんの髪型は、同年代の男性芸能人と比較しても十分に魅力的であり、むしろその変化を楽しむ姿勢こそが彼の魅力の一つとなっています。
髪の状態は人それぞれ異なりますが、松岡さんの場合は、年齢相応の自然な変化の範囲内であり、それを個性として活かしているポジティブな例だと言えるでしょう。
松岡昌宏wikiプロフィール

プロフィール
- 名前:松岡昌宏(まつおか まさひろ)
- 生年月日:1977年1月11日
- 出身地:北海道札幌市西区八軒
- 職業:俳優・タレント・ドラマー・YouTuber
- 所属事務所:株式会社TOKIO(取締役副社長・広報担当)
- 主な活動:元TOKIOメンバー(ドラム担当)、俳優
- YouTubeチャンネル:松岡のちゃんねる(2024年8月2日開設、登録者数23.4万人、2025年5月2日時点)
- 現在の生活拠点:東京と函館の二拠点生活(2025年~)
経歴
- 1977年:北海道札幌市西区八軒で生まれる
- 1989年:13歳の時に自分でジャニーズ事務所に履歴書を送り、合格
- 1990年:『愛してるよ!先生』(TBS)で俳優デビュー
- 1994年:『LOVE YOU ONLY』でTOKIOとしてCDデビュー
- 1997年~:『サイコメトラーEIJI』シリーズで主演を務め、人気俳優として地位を確立
- 1999年~:『天国に一番近い男』シリーズで主演
- 2004年:『ゴジラ FINAL WARS』で映画初主演
- 2009年:東山紀之、大倉忠義と特別ユニット・The SHIGOTONINを結
成 - 2016年~:『家政夫のミタゾノ』シリーズで主演、第6回コンフィデンスアワード・ドラマ賞主演男優賞受賞
- 2019年:『死役所』の主演を務め、民放全局の連続ドラマの主演を制覇
- 2021年:株式会社TOKIO発足に伴い、スマートフォンへ移行
- 2022年:『家政夫のミタゾノ THE STAGE』で舞台主演
- 2025年:東京と函館の二拠点生活を開始、『家政夫のミタゾノ』第7シリーズ放送
まとめ

松岡昌宏さんの髪型変遷と「禿げた」噂について徹底調査してきましたが、その結果をまとめると以下のようになります。
まず、松岡さんの「禿げた」という噂は、主に2025年6月に金髪+短髪+帽子の影響による「錯覚」が大きな原因だったことがわかりました。
金髪は黒髪よりも地肌とのコントラストが弱く、髪の量が少なく見える特徴があります。
加えて、帽子を脱いだ直後の髪の押しつぶれによる影響も大きかったでしょう。
若い頃から現在までの髪型変遷を見ると、デビュー当時のツンツン前髪の黒髪短髪から、役柄や時代に合わせて様々なスタイルを楽しんできた松岡さん。
近年は金髪や丸刈り、モヒカン風など、より個性的な髪型に挑戦しています。これらの変化は、薄毛隠しというよりも、「50歳目前の気分転換」や役作りの一環と考えるべきでしょう。
また、松岡さんが天然パーマであることを公言しており、そのため昔から短髪スタイルを好んでいたという点も重要です。
くせ毛を活かすための髪型選択が、結果的に彼のトレードマークとなり、男らしさや清潔感のあるイメージの確立に寄与してきました。
同年代の男性芸能人と比較しても、松岡さんの髪の状態は特に珍しいものではなく、むしろ年齢による自然な変化を個性として活かしている好例と言えるでしょう。
「イケオジすぎる」と評されるほど、どんな髪型でもファンから高評価を得ている松岡昌宏さんの魅力は、髪型だけではなく、その誠実な人柄や俳優としての実力にもあるのでしょうね。