【解消】肩こりが寝方で治る?おすすめの方法5選を紹介!

現代病ともいえる肩こり。長時間のデスクワーク、スマホ使用など日頃の体の姿勢やストレスからくる筋肉の緊張が要因のようです。

今回は肩こりが解消するおすすめの寝方を紹介していきます!

目次

寝方で肩こりが解消?

肩こりは首や背中の筋肉が常時緊張していることが要因のようです。

筋肉の緊張を休める為に睡眠は一番大切で、軽い肩こり程度なら寝方によって解消できることもあるようです。

肩こりが睡眠で解消できたらよいですね!以下におすすめの寝方を紹介していきます!

肩こり解消!寝方おすすめ5選

仰向けで寝る

寝る前に首を左右に傾けて軽いストレッチをするのはおすすめです。

仰向けでバンザイをし、脱力するのを数回繰り返してから仰向けのまま寝ると肩コリの解消につながります。

背中のS字カーブも維持でき、血流の流れが良くなり、体にかかる圧力も分散されて負荷が少なくなります。

寝返りをうつ

睡眠中に長時間同じ姿勢が続くと、特定の場所に負担がかかって筋肉が緊張し、血流が悪くなって肩こりが生じやすくなります。

姿勢を変えることで身体にかかる負担を軽減し、血流を促して体をほぐす役割があります。

寝返りは質の高い睡眠を得るため重要な要素です。

寝返りがあまり打てない人は寝る前のストレッチがおすすめ。

筋肉や関節の可動域が広がるからです。

反対に重たい布団を使うのは寝返りがうてない要因となります。

ですから、出来るだけ避けることをおすすめします。

手のひらを上に向けて眠る

仰向けで寝る方法はすでにおすすめしましたが、手のひらを上に向けるのもポイントの一つです。

手のひらを上に向けるとちょっと胸を張る感じになるので、それが正しい姿勢となって眠りにつくことができる為、肩こりが解消されるようです。

暖かくして眠る

身体(首や肩)が冷えた状態は筋肉の緊張が取れていないまま眠ることとなるため、血管が収縮して血行不良となり肩こりが起こる原因となります。

夏はエアコンで体が冷える恐れがあるので、エアコンの温度を下げすぎない、風邪を直接当てないなど工夫してみるとよいようです。

楽な寝具を選ぶ

マットレスは適度な体圧分散効果があれば、身体の自然な曲線の維持と寝返りをサポートしてくれます。

枕は頭から首、肩にフィット物を選ぶとよいようです。

寝ている間に人は20~30回寝返りをするといわれていますので、自分の頭の形に合う構造を選べばストレスなく寝返りをうてます。

どちらも寝てみて楽だと感じる寝具を選ぶことが大切なようです。

寝方で肩こりが緩和しないときは

肩こりが起きる寝方があった

うつ伏せ

首が右か左のどちらかに向けた状態となり、首に大きな負担がかかります。

肩と首の筋肉はつながっている為、首から肩の筋肉にかけて負担がかかり、緊張状態が続いて肩こりがおこります。

横向き

身体を横向きにして寝ると肩や腰部分の筋肉に負担がかかり、緊張状態が続いて肩こりの原因になります。

身体に合わない寝具を使っている

マットレスが硬すぎたり柔らかすぎる場合は、背骨のS字カーブが保てず、身体が痛くなることがあります。

また、枕も同様に硬すぎたり柔らかすぎる場合は頭・首・肩への負担を大きくし、肩こりになりやすくなります。

  • 普段通りに寝ているつもりでも寝る姿勢や寝具で睡眠が阻害され、更には肩こりを悪化させていることもあるのですね。
  • 睡眠時には自然な姿勢を保てることが、肩こり解消につながるようです。

まとめ

今回は肩こりが解消するおすすめの寝方をまとめてみました。

どれもすぐに実践できるものばかりなので、もし肩こりに悩んでいるという人は試してみてはいかがでしょうか。

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