笠松将さんといえばクールなビジュアルと独自の存在感で、みる人を思わず引き付けてしまう魅力を持っていますよね!
現在あまたのテレビや映画など多くのメディアへ出演されており、その演技を一度観たらもう一回みたくなるような俳優さんです。
笠松さんは実のところ俳優以外に多才な才能を持っており、その一つに外国語が堪能との噂もあるようです。
今回は笠松将さんの興味深い生い立ちや語学堪能の噂について調べてみたいと思います!
笠松将wikiプロフィール
プロフィール
【名前】笠松 将(かさまつ しょう)
【本名】笠松 将(かさまつ しょう)
【生年月日】1992年11月4日
【年齢】30歳(2023年10月現在)
【出身地】愛知県名古屋市
【身長】182cm
【血液型】B型
【職業】俳優
【ジャンル】テレビドラマ・映画・CM
【事務所】AAA→鈍牛倶楽部→ホリプロ→個人事務所
経歴
高校2年生の時に、地元名古屋でスカウトされたことがある。
高校卒業後、18歳で上京。
20歳頃まで飲食店でアルバイトをしながら、映画のエキストラに応募する日々を続けた。
特撮現場で俳優がよく話しかけてくれ、その俳優らが出演する様々な作品を観るうちに映画に興味を持つようになった。
小さな舞台のオーディションをきっかけに俳優としての活動を開始した。
当時は、岩井俊二、クエンティン・タランティーノの監督作品や山田孝之など自分より10歳ほど年上の俳優の出演作品をよく観ていた。
2017年 AAA(トリプルエー)を退社して鈍牛倶楽部に所属。
2019年 連続ドラマ、映画出演数18本で20代男優1位に輝く。
2020年1月 「花と雨」で長編映画初主演。
2020年秋 ホリプロに所属。
2022年6月 アメリカを拠点にする事務所BAM、そしてハリウッドを代表するエージェンシーCAAとの契約を、自身のSNSにて発表する。
2023年5月 ホリプロとの契約を終了。個人事務所設立。
主な作品
【映画】
・生贄のジレンマ(2013年7月13日、金子修介監督) – 野崎孝夫 役
・花と雨 (2020年1月17日、土屋貴史監督) – 主演 SEEDA 役
・リング・ワンダリング(2022年2月19日、金子雅和監督) – 主演 草介 役
【テレビドラマ】
・監察医 朝顔 第2話(2019年7月15日、フジテレビ) – 清水 役
・この男は人生最大の過ちです 第5話、第6話、第9話(2020年2月17日・24日・3月16日、朝日放送テレビ) – ユウキ 役
・ポケットに冒険をつめこんで(2023年10月20日〈予定〉 – 、テレビ東京) – 桧山景明 役
【CM】
・森永製菓「受験にinゼリー」 (2017年11月)
・Endian 「CHILL OUT」(2023年2月)
【バラエティ・情報番組】
・ZIP!(2022年4月8日 – 29日、日本テレビ系列) – 2022年4月度月替わり金曜パーソナリティー
【画像】笠松将の興味深い生い立ちを調査!
出身と家族構成は?
笠松さんは愛知県名古屋市出身です。
学生時代はサッカー部に所属していたそう。
笠松さんは「母子家庭で育った」と明かしており、父親はいないようです。
家族構成は
・母親
・弟
・妹
笠松さんは長男で弟と妹がいる3人兄弟です。
4人家族でとっても仲が良いそうです!
意外な一面も?
ご自身は長男で兄弟の世話もされてきたからでしょうか。
笠松さんは子どもがすごく好きなんだそうです!
無骨に見えて大の子供好きで、上京後に飲食店と平行して、無認可保育園でアルバイトをしていた時期もあるというギャップも良い。「子供はめちゃくちゃ好きです。でも、今の時代、自分みたいなのが『子供好き』って言うと警戒されませんかね……?」と警戒するところが可愛らしい。
ミモレ2020年最注目俳優・笠松将「作品に恩返しするためにもっと上に行きたい」
「小学生くらいになると自意識が芽生えて素直じゃなくなるけれど、6歳くらいまでの子はみんな素直で、遊びたいなら遊ぶ、嫌なら嫌って言ってくれるシンプルさがいい。俳優の悩みって常にあるんですけど、彼らに会うと悩みを単純化できて、ヒントがもらえるんです。なによりも、みんなとにかく可愛いんですよねぇ」
普段から絵を描いたり俳優で色々な物語に出合っている中で、子どもたちを喜ばせられるものを作ってみたいと語っています。
笠松さんなら子どもも大人も楽しめる作品を作ってくれそうですね!
上京前は「なんでも良かった」
東京に来る前はサッカーがうまかったらサッカー選手などやりたいことがあれば何でも良かったと話していた笠松さん。
高校生の時にスカウトされたようですが当時は断ったようです。
高校卒業間近の進路を決める時に本人は就職を考えていたようですが母親と祖母が
「大学に行ったと思って4年間頑張って、ダメだったら帰ってくれば」
と俳優への道を後押ししてくれたそうです!
本人は「俳優だったら自分が持っているものを生かしてやれるんじゃないか」と思いながら不安もあり悩んでいたようです。
「もしかしたら俳優を目指したいのかもしれない」という笠松さんの気持ちを汲み取り「ダメなら帰ってこい!」と言ってくれる家族に深い愛情を感じますね!
俳優業に悩んで得られたもの
高校を卒業して18の時に東京へ出てきた笠松さんは、上京後しばらくはドラマや映画のエキストラに応募しながらバイトばかりの日々を過ごしたようです。
エキストラに応募も書類でバンバン落とされる日々に凹み、ようやく合格した時は親に電話して
「明日だれだれさんいる現場に行ってくる」
と伝えることもあったそう!
嬉しくて電話する笠松さん!
夢に向かう姿が初々しくて素敵です!
そんな笠松さんですが、コロナ禍で2か月仕事がオフになったときに俳優を辞めようかなと思ったそう。
俳優はオファーが来なければどうしようもない仕事、だめならバイトをすればいいと思い、いつどうなってもおかしくないという感覚を受け入れるようになったとか。
だからこそ役者として仕事ができる今がありがたく、今後の理想像はハリウッド映画や日本の単館映画、ゴールデン帯ドラマや深夜帯ドラマなどどんな規模でもやれる役者になりたいのだそうです!
笠松将さんが出ている作品が面白い・もう一度観たいと思う作品が既に多く世に出ています。
仕事がゼロになった時期を経験したから得られたものがあったのかは分かりませんが、俳優として魅力が増したきっかけになったのかと感じました。
今後の作品にも期待しかありませんね!
外国語が堪能との噂も?
笠松さんはもともと俳優を始めて暫くは英語は喋れなかったようです。
英語はここ3年程の間に学び始めたようです。
学ぶきっかけになったあるエピソードがありました!
…そんな中、一人のおばあちゃんと話をしました。この人は世界的なヒット作品を作っている方で、とても凄い人らしいです。一時間話したいと言われ…
いつもの様に通訳を付けて、英語などは一切話す気はありませんでした。日本語で簡単な自己紹介をしていると開始2分ほどでおばあちゃんは僕の話を遮りました。『そんな英語レベルでは世界には出れない、それにあなた一つも勉強してないでしょ』僕は図星すぎて何も言い返せず、…
SHOWKASAMATSU officialcommunity 『一般公開用』挨拶するのに3年かかったぜ
耐えられず下を見ながら、深呼吸をして、PCの画面を見つめ直します。画面は真っ暗で情けない僕の顔だけが鮮明に映っていました。今でも恥ずかしく思っております。
笠松さんはこの時相当悔しかったようで、ここから英語学習が始まったようです!
中学英語の文法から勉強し、そのあと基本単語、高校英語、オンライン英語と進めていったとのこと。
当初は全く何を言っているのか分からなかったとのことですがポッドキャストを聞き流して自分の言いたいことを書き起こすなど工夫しているのだとか。
最近はオンライン英会話を毎朝一時間続けており、単語や表現力が豊かになるよう聞き流しや読書の英語学習を行っているそうです!
当時まだ英語の勉強はしていなかったようですが、既に発音はきれいだったようですね!
最近、オーディション作品の最終審査で監督と会話をされたそうです。
もちろん英語です!
自己紹介を英語で話せるまでに3年かかったそうです!
それでも積み重ねた学習の成果を感じたそうで、これからどこまで行けるのかワクワクしながら精進したいそうです!
「英語で話したいっ!」と思ってもすぐに話せるわけではなく、簡単なことでもありません。
でも笠松さんは諦めませんでした。
これからも精進するという笠松さんの根底に、悔しさをバネ(エネルギー)にして踏ん張る姿があるように感じました!
英語でのより豊かな表現力を、俳優業でも余すところなく発揮されるのでしょうね!
今後、海外作品で活躍される笠松さんの姿を楽しみにしています!
まとめ
今回は笠松将さんの生い立ちと外国語が堪能との噂について調べてみました!
笠松さんは天才ではなく地道に努力を積み重ねて苦しい思いも経験してきた俳優さんでした。
英語が全く話せなかった時の悔しい思いをバネに毎日努力を積み重ねてきました。
仕事がゼロになった時もその経験をプラスにして魅力に加えてきた笠松さんは、これから日本に留まらず世界に羽ばたく俳優さんとなるのでしょうね!
今後も笠松将さんの益々のご活躍を期待しています!