元モーニング娘で声優や女優として活躍中の久住小春さん。
「CanCan」専属モデルやヤマザキ食パンCMに起用されたことでも注目を浴びました。
久住小春さんは「わがまま」と言われていますが、どのような内容か気になります。
今回は久住小春さんがわがままと言われるエピソードについて調べてみました。
【画像】久住小春のわがままエピソード7選!
久住小春さんが「わがまま」と言われるエピソードをまとめてみました。
久住小春「わがまま」エピソード7選!
【エピソードその①】自宅に先輩を呼び付けて電話線の設定をさせる
【エピソードその②】自宅に先輩を呼び付けてテレビ録画の設定をさせる
【エピソードその③】自宅に先輩を呼び付けてカーテンを閉めさせる
【エピソードその④】モー娘卒業後に「モー娘辞めて成功」発言
【エピソードその⑤】ラジオ放送で「モー娘は踏み台」発言
【エピソードその⑥】モデルのきっかけは「自分よりかわいいモデルがいなかったから」発言
【エピソードその⑦】「モデルは本番だけで練習はしない」発言
それでは一つ目から紹介していきます!↓
モーニング娘7期メンバーでデビューした当時の久住小春さんには、6期メンバーだった道重さゆみさんが教育係となりました。
道重さんが「めちゃくちゃ大変でした!」と語るエピソードが2013年9月24日放送の『おはスタ』で語られています。
この番組の頃、久住小春さんはすでにモーニング娘を卒業しており、道重さゆみさんと久住小春さんは番組で久々の共演を果たしています。
【エピソードその①】自宅に先輩を呼び付けて電話線の設定をさせる
番組『おはスタ』でのエピソードです。
道重さゆみさんが久住小春さんの教育係となったばかりのころ、久住さんから
「大変です!すぐにお家に来てください!」
と電話があり、慌てて自宅に駆け付けると
「電話線つないでください」
と久住さんに言われたのだそう。
久住さんから連絡があった時に道重さんは「ダンスの振付でわからないところがあるのかな」と思い駆け付けたそうです。
慌てて駆け付けたところに「電話線をつないで」と言われたら、一瞬意味を理解するのに時間が必要ですね。
道重さんはきっと電話線をつないであげたのでしょうね。
【エピソードその②】自宅に先輩を呼び付けてテレビ録画の設定をさせる
こちらも番組『おはスタ』でのエピソードです。
道重さゆみさんは別日にも、久住小春さんに再び自宅に来てくださいと言われてその時も駆け付けたそうですが久住小春さんさんから
「テレビの録画をしてください」
と言われたと言っています。
因みに道重さんは久住さんにテレビ録画の仕方を教えるものの、久住さんは全く覚える気がなかったのだとか。
教育係を任されたのは久住小春さんが初めてだったという道重さゆみさん。
当初は教育係は何をすれば良いのか分からず、相手の要望を全て叶えていたそうです。
久住さんも10代前半で、公私の区別がついていなかったのかもしれませんね。
今なお「小春伝説」「電話回線伝説」などと噂されるエピソードです。
モー娘卒業後の『おはスタ』で久住小春が道重さゆみに土下座!
道重さゆみに土下座する久住小春
エピソード①と②が暴露された番組『おはスタ』で久住小春さんは番組の生放送中、道重さゆみさんに過去に自身が行ってきた数々の横暴な振る舞いについて土下座をして謝罪しています。
番組の企画で「モーニング娘。が告白。語り継がれる小春伝説」と称し暴露された久住小春さんのわがままエピソード。
道重さんが「電話回線伝説」や「テレビ録画伝説」のあと更に続けようとしたときに、久住小春さんが
「どうもすみません!」
と額を床につける見事な土下座をして道重さんに謝罪しています。
モー娘時代の自身の行いを振り返って、迷惑を掛けてきたとの自覚が卒業後の久住さんにはあるようです。
【エピソードその③】自宅に先輩を呼び付けてカーテンを閉めさせる
ラジオ番組で、明石家さんまさんと当時モーニング娘のリーダーだった吉澤ひとみさんが久住小春さんのわがままエピソードについて語っています。
吉澤「当時私がリーダーだったんですけど、本当にあの子(道重)落ち込ん…ていうかもう精神的にノイローゼになっちゃってて」
藤本「教育係だったんだよね重さん」
吉澤「でも教えることが歌とかダンスじゃなくて、家に、配線…配線工事みたいな」」
(中略)
さんま「彼女(久住小春)はバットを振り回すんですよ、ベンチで。
だからこいつ打つんじゃないかと思ったら、いざバッターボックスに立ったら打たないんですけど後で暴れる。」吉澤ひとみ「一回久住が眩しくて寝れないって道重がカーテン締めにいかされた。
カラフル×ハロプロ
これはもう親を通さなくてはいけないとおもった」
「眩しくて寝れない」という久住さん。
「なんで寝れないの?」と道重さんが久住さんの自宅に行ったところ、カーテンが閉まってなかったそうです。
道重さんは、カーテンを閉めて久住さんを寝かしつけて帰ったのだそう。
もう何からツッコんでいいのか分からなくなります。
【エピソードその④】モー娘卒業後に「モー娘辞めて成功」発言
MBSヤングタウン
2013年1月に放送されたラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)に出演した久住小春さんは、ゲストトークで「(モーニング娘を)辞めて正解でした!」と発言し大炎上しています。
同番組のパーソナリティは明石家さんまさんで、レギュラー出演としてモーニング娘メンバーが出ています。
メンバーには、久住小春の教育係であった道重さゆみさんも出演していました。
この日ゲストとして登場した久住小春さんは、さんまさんから卒業したモー娘時代のことに触れると
「(モーニング娘を)辞めて正解でした!」
「(やめて)すごい正解!ばっちしでした!」
と発言しています。
モーニング娘を卒業した理由について久住小春さんは、
「今だったら取り返しがつくと思った」
「このままうまくいったら、どうなってしまうんだろうって思った。一生アイドル…」
などと発言。
道重さゆみさんから「そんな言い方ないでしょ! ひどい」と反感を買っていました。
【エピソードその⑤】ラジオ放送で「モー娘は踏み台」発言
MBSヤングタウン
前項エピソード④で出演していた同日のラジオ番組で、久住さんはモデルになりたかったという話と併せてモーニング娘。卒業について別の理由も話していました。
「(中略)やっぱ17歳だったら今からでもいろんなこと挑戦できるなと思って」
J-CASTニュース
「モーニング娘。って男の人のファンが多いんですよ。モデルって女の人のファンが凄く多くて。
だから違うじゃないですか。方向性が。女性から支持を受けたかったんですよ。
アイドルだと男の人に媚びてるみたいな」
モーニング娘。は男性ファンが多いがモデルは女性ファンが多いとの自論を語る久住さんに出演者の道重さゆみさんは
「ひどい・・・その言い方!泣けてくる・・・なんか」
「こびるなんて」などと話し、ショックを受けていたようです。
また、さんまさんがモーニング娘。に入った理由について尋ねたところ、久住さんは「芸能界に入りたくてモーニング娘。に入った」と語っています。
売れたいからモー娘に入ったのか、と言うさんまさんの質問にも、
J-CASTニュース
「そうなんですよ」
「芸能界に入りたくて、モーニング娘。に入ったんですよ」
「ステップアップ!」とあっけらかんとした様子だった。
このラジオ番組での発言には、モー娘ファンからも反感を持たれたようです。
モーニング娘。を卒業したからといっても、モーニング娘。の時に久住さんのファンになったという人も多いのではないでしょうか。
自身がいたグループを「こびる」など全否定するようなコメントも、ファンの方にとっては悲しかったでしょうね。
【エピソードその⑥】モデルのきっかけは「自分よりかわいいモデルがいなかったから」発言
ALLSTAR WARSにて
久住小春さんは2012年にフジテレビ系列で放送された「ALLSTAR WARS」に出演した際、モデルになったきっかけを聞かれ、
「ファッション誌を見て私よりかわいいモデルさんがいなかった」
と答えており、関係者に反感を持たれています。
また、MBSヤングタウンラジオ番組で自分が他のモデルと比べて勝っていると思うところについて聞かれると久住さんは
「顔!」
と話しています。
ここまで自分に自信があるのは痛い気もしますが、逆に羨ましくなってきます。
【エピソードその⑦】「モデルは本番だけで練習はしない」発言
モデルになりたかったという理由について久住さんは「モデルは練習がない」と話しています。
(中略)(モデルの)仕事内容については
ナリナリドットコム
「モデルは練習がないんですよ。
モーニング娘。だったときはライブに向けてリハーサルするじゃないですか。
でも、モデルは何もしないんですよ。本番だけっていうか」
と語り、仕事に向けての準備段階となる練習や勉強を一切していないことを明かすと、さんまは
「君はしないんだ……したほうがええと思う」
「アドリブで行けるタイプ……さすがや」
村上(村上ショージ)は「そういうの滅多に居てないけど……」と呆れた様子だった。
アイドルの仕事よりモデル仕事の方が「ラク」という意味でしょうか。
どちらの関係者にも反感を買われそうなコメントですね。
先のエピソードはデビュー間もないモーニング娘時代やモデルを始めた20代前後の頃です。
過激な発言が多かったようですが、キャラの一つとして作っていたところもあったかもしれません。
現在はディズニードラマの吹き替えなど声優としても活躍しており、以前のような悪目立ちはなく落ち着いているようです。
久住小春のモーニング娘時代は最強だった?
数々の”伝説”を残してきた久住小春さん。
デビューした当時「ミラクル」「エース」と話題になったり、アニメ声優やCMで活躍している当時の最強伝説もありますので併せて紹介していきます。
”エースを捜す”オーディションで合格
モーニング娘。7期生の久住小春
2005年に行われた『モーニング娘。オーディション2005』では「エースを捜す」ことを目的として開催されました。
応募総数21,611名の中から見事に合格した久住小春さん。
オーディションで、プロデューサーのつんく♂さんから「これミラクルちゃうん?」など、”ミラクル級”と評されるなど 期待の逸材として注目されました。
人気アニメで声優デビュー
久住小春さんはモーニング娘時代にアニメ『きらりん☆レボリューション』(テレビ東京)の登場キャラクター「月島きらり」役として起用されています。
オープニングとエンディング用の曲が作成され久住小春さんが歌いました。
アーティスト名は「月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)」で、当時の女子小学生を夢中にさせ、作品はアニメやライブ効果でメガヒットとなりました。
2009年に「きらりん☆レボリューション ファイナルステージ」で活動終了となりましたが、近年動画配信サービスでアニメの一挙放送があり、いまだに視聴者数10万人などの人気ぶりです。
全国CM(ヤマザキパン)放送開始!
ヤマザキ『ふんわり食パン』CMの久住小春
2010年7月16日から放送されたヤマザキ『ふんわり食パン』のCMに起用された久住小春さん。
モーニング娘卒業の翌年のCMです。
久住さんは普段から食と健康に関わる仕事がしたいと言っていたそうで、食品CMへの出演は本人の願いが叶った形となりました。
CMをみたファンからのコメントも「おめでとう」など祝福の声があがっていました。
当時の人気振りはどれもすごいですね。
久住小春さんのファンはこの頃に一気に増えたのではないでしょうか。
久住小春wikiプロフィール
プロフィール
名前:久住小春(くすみ こはる)
本名:久住小春(くすみ こはる)
生年月日:1992年7月15日
年齢:31歳(2024年1月現在)
出身地:日本・新潟県長岡市
身長:166cm
血液型:A型
職業:女優、ファッションモデル、歌手
ジャンル:映画、テレビドラマ、CM
活動期間:2005年-
事務所:オスカープロモーション
経歴
新潟県の三島郡和島村(現・長岡市)に出生。
日本海に面した小さな村に暮らし、12歳で芸能界デビューのために東京へ移った。
2005年2月、小学6年生のときにモーニング娘。のオーディションに応募した。
2006年4月にテレビ東京系のアニメ、ちゃお原作の『きらりん☆レボリューション』の主人公・月島きらり役で声優デビュー。
2006年7月には月島きらりとして久住小春が初のソロシングル「恋☆カナ」を発売。
2009年にはテレビ番組『おはスタ』の火曜日レギュラーを務めた。
12月にモーニング娘。から卒業することを発表。
ファッションモデルへの転身を2011年に実現した。
転身の舞台は女性ファッション雑誌の『CanCam』であった。
2014年1月からは『発足!ギャル内閣』でテレビドラマ初出演。
そして2014年3月にはそれまで6年間にわたって出演していたテレビ番組『おはスタ』を卒業した。
2015年7月23日発売の『CanCam』9月号をもって『CanCam』の専属モデルを卒業。
2016年11月末日で当時の所属事務所ジェイピィールームを退所することが発表された。
2017年4月7日オスカープロモーションへの所属が報じられた。
主な作品
【テレビドラマ】
・発足!ギャル内閣(2014年1月 – 3月、チバテレビ) – 主演・大和シン 役
・ドクターX〜外科医・大門未知子〜 第5シリーズ(2017年10月12日 – 12月14日、テレビ朝日) – 長森陽菜 役
・瓜を破る〜一線を越えた、その先には(2024年1月24日〈予定〉 – 、TBS) – 主演・香坂まい子 役
【映画】
・レディ in ホワイト(2018年11月23日公開) – 相川來未 役
・土を喰らう十二ヵ月(2022年11月11日公開)
・GONZA(2023年6月30日公開) – 伊藤英美里 役
【舞台】
・オンナ、ひと憂。(2013年9月12日 – 16日、ザ・ポケット) – 主演・若菜のぞみ 役
・発足!ギャル内閣(2014年5月10日・11日、中目黒キンケロ・シアター) – 主演・大和シン 役
・舞台 おおきく振りかぶって(2018年2月2日 – 12日、サンシャイン劇場) – 百枝まりあ 役
【ランウェイ】
・KOBE COLLECTION 2011 AUTUMN/WINTER(2011年9月4日、神戸ワールド記念ホール)
・TOKYO RUNWAY 2013 SPRING/SUMMER(2013年3月20日、国立代々木競技場第一体育館)
・Rea*ma pastel party 2013 in TOKYO(2013年4月30日、Zepp DiverCity TOKYO)
まとめ
今回は久住小春さんがわがままと言われるエピソードについて調べてみました!
久住小春「わがまま」エピソード7選!
【エピソードその①】自宅に先輩を呼び付けて電話線の設定をさせる
【エピソードその②】自宅に先輩を呼び付けてテレビ録画の設定をさせる
【エピソードその③】自宅に先輩を呼び付けてカーテンを閉めさせる
【エピソードその④】モー娘卒業後に「モー娘辞めて成功」発言
【エピソードその⑤】ラジオ放送で「モー娘は踏み台」発言
【エピソードその⑥】モデルのきっかけは「自分よりかわいいモデルがいなかったから」発言
【エピソードその⑦】「モデルは本番だけで練習はしない」発言
久住小春さんは「ミラクル」と評判になったり、仕事の関係者やファンから反感を持たれたりなど、デビューから現在まで様々な経験をしてきたようです。
人に迷惑を掛けてきたという自覚もあり、アイドル卒業後は元先輩に謝罪する様子もあることから現在は一回りも二回りも成長した女優さんになっているのではないでしょうか。
2024年1月から始まるドラマ「瓜を破る(うりをわる)」(TBS系)の出演も楽しみです。
これからも久住小春さんのますますのご活躍を期待致します!