【箱根駅伝2024】注目選手やイケメンは?国学院の平林清澄がNo.1との声も!

2024年(令和6年)の第100回箱根駅伝本大会が1月2日(火)に往路、3日(水)に復路で行われます。

100回目となる記念大会では出場校数について特別ルールが採用されると発表され、大きな話題となりました。

今回は本大会の出場校や注目選手について調べてみました。

目次

【箱根駅伝2024】注目イケメン選手は?

2024年箱根駅伝の注目イケメン選手を調べてみました!

平林清澄(国学院大学)

国学院大学3年生の平林清澄(ひらばやし きよと)さん。

1年からエース区間を走っている現役のエースです!

全日本大学駅伝で区間賞も獲得、「イケメン」の声と共に実力も備わっています。

箱根駅伝へ「優勝に向けていい流れができている」と平林選手は話しています。

「苦しい時でも輝くのがエース」平林選手の走りに注目です!

太田蒼生(青山学院大学)

青山学院大学3年生の太田葵生(おおた あおい)さん。

インスタフォロワー数も2万人と実力に加えルックスも伴い人気となっています。

太田選手が「カッコイイ」という声も多数あります!

1年生の頃から箱根駅伝で強豪の青山学院のメンバーに入っている実力者。

「はずさない男」としてメンタル共に安定した走りを期待しています!

鈴木伸弥(国士舘大学)

国士館大学3年生の鈴木伸弥(すずき しんや)さん。

今回の箱根駅伝でイケメンと有名になっています。

マイペースな癒し系という鈴木選手。

趣味はお風呂上りのスキンケアだそうです。

試合前は粘りを意識して、前日に必ず納豆を食べるそう。

本番での走りに期待します。

桑田大輔(創価大学)

創価大学4年生の桑田大輔(くわた だいすけ)さん。

https://twitter.com/riii_tmkz09/status/1610037752560746496

「祖母の喜ぶ顔が見たくて頑張っている」とおばあちゃん想いな一面がある桑田選手。

練習自体はパーフェクトにできているそうなので本番に全力を出し切って欲しいですね。

大島史也(法政大学)

法政大学2年生の大島史也(おおしま ふみや)さん。

もともとサッカー部で、中学3年生で駅伝部に転部したそうです。

2年生ながら走りのスピードは5000mでチームトップのタイムを持ちます。

エースの走りを期待したいですね。

2024箱根駅伝は何校出場?

2024年の箱根駅伝出場校は全23校です。

出場枠はシード権獲得大学の10校と予選会通過校の13校。

以下出場校となります。

【第100回箱根駅伝出場校】

シード校(10校》

駒澤大学(58年連続58回目)

中央大学(7年連続97回目)

青山学院大学(16年連続29回目)

國學院大學(8年連続17回目)

順天堂大学(13年連続65回目)

早稲田大学(48年連続93回目)

法政大学(9年連続84回目)

創価大学(5年連続7回目)

城西大学(2年連続18回目)

東洋大学(22年連続82回目)


予選通過校(13校)

大東文化大学(2年連続52回目)

明治大学(6年連続65回目)

帝京大学(17年連続25回目)

日本体育大学(76年連続76回目)

日本大学(4年ぶり90回目)

立教大学(2年連続29回目)

神奈川大学(2年ぶり54回目)

国士舘大学(8年連続52回目)

中央学院大学(2年ぶり23回目)

東海大学(11年連続51回目)

東京農業大学(10年ぶり70回目)

駿河台大学(2年ぶり2回目)

山梨学院大学(4年連続37回目)

前年はシード権獲得校10校+予選会通過校10校+関東学生連合編成チーム1の合計21チームでした。

変更点は予選通過校が3校増枠されたことと、関東学生連合チームが編成されない点です。

第100回記念大会の箱根駅伝で採用される特別ルールは2022年6月30日に発表されました。

内容は出場校数に関するもので、予選会から本戦出場枠が従来の10校から3校増枠され、13校になりました。

この増枠については「100回の記念大会に限るもの」とし、「101回大会は通常通りの出場枠数」で行われるそうです。

コース詳細です。↓

1月2日の往路で1区から5区、3日の復路で6区から10区の選手が走ります。

次項に各校の注目選手を調べてみました。

主力校の注目選手を調べてみた!

駒澤大学の注目選手(佐藤圭汰・鈴木芽吹)

昨シーズン三大駅伝である箱根・出雲・全日本の三冠優勝を果たした駒沢大学!

今シーズンも優勝候補として注目が集まります。

中でも2年生の佐藤圭汰さんとキャプテンで4年生の鈴木芽吹さんの快走に期待する人も多いのではないでしょうか。

佐藤圭汰選手と鈴木芽吹選手について調べてみました。

佐藤圭汰(2年生)

駒澤大学 佐藤圭汰(さとう けいた)

第100回箱根駅伝区間エントリー:往路 3区

出身高校:京都府 洛南高校

第99回箱根駅伝:出走無し(胃腸炎のため)

2023年出雲駅伝:2区/区間賞

2023年全日本大学駅伝:2区/区間賞(区間新記録)

佐藤選手は1500mと3000mの日本高校記録保持者です。

前回出場できなかった箱根駅伝だっただけに、今退会出場への想いも強いのではないでしょうか。

鈴木芽吹(4年生・キャプテン)

駒澤大学 鈴木芽吹(すずき めぶき)

第100回箱根駅伝区間エントリー:往路 2区

出身高校:長野県 佐久長聖高校

10000m:27分30秒69

2023年箱根駅伝:4区/区間3位

2023年出雲駅伝:6区/区間賞

2023年全日本大学駅伝:7区/区間3位 

駒大のキャプテンとしてチームを牽引しています。

2023年箱根駅伝では4区に出走し、途中に中央・青学と並び三つ巴になりましたが、先頭を死守して5区へ襷を繋ぎました。

今シーズンのエントリー区間は2区、快走を期待しています!

中央大学の注目選手(吉居大和、中野翔太)

昨シーズン2位の中央大学。

出場97回、連続出場87回はいずれも大会最多となる実力校です。

大学のOBではシドニー五輪マラソン代表の佐藤信之(亜大監督)、ロンドン五輪同代表の山本亮(中大コーチ)を輩出しています。

注目選手の吉居大和選手と中野翔太選手について調べてみました。

吉居大和(4年生)

中央大学 吉居 大和(よしい やまと)

第100回箱根駅伝区間エントリー:往路 2区

出身高校:宮城県 仙台育英高校

10000m:28分01秒02

2023年箱根駅伝:2区/区間賞

2023年出雲駅伝:出走無し

2023年全日本大学駅伝:3区/区間11位 


2年生で箱根駅伝の1区、3年生で全日本大学駅伝の6区を出走し、共に区間新記録を残しています。

4年生の今季は出雲駅伝での出走はなく、全日本駅伝は3区11位と成績が振るっていないので心配です。

本人は「もう一度2区を走り、区間新を狙いたい」と箱根駅伝の意気込みを語っていますので、当日の活躍を期待したいです。

中野翔太(4年生・副主将)

中央大学 中野 翔太(なかの しょうた)

第100回箱根駅伝区間エントリー:往路 3区

出身高校:広島県 世羅高校

10000m:28分00秒86

2023年箱根駅伝:3区/区間賞

2023年出雲駅伝:3区/区間7位

2023年全日本大学駅伝:出走無し 

昨シーズンの箱根では3区区間賞を獲得しています。

吉居大和と並ぶエースとして注目されている中野選手。

出雲・全日本・箱根の3大駅伝について中野選手は

三つとも区間賞はマストです。前後にいる大学をしっかりと突き放して、僕の区間でアドバンテージを取りたい」

と語っていました。

今シーズン箱根の走りに期待したいです。

青山学院大学の注目選手(太田蒼生、若林宏樹)

昨シーズン3位の青山学院大学。

原監督は「登録選手16人全員が好調です。負けてたまるか!指数は90点まで上がってきました」と笑顔で話しています。

原晋監督が「駅伝男」と呼ぶ太田蒼生は補欠でエントリーされましたが、2区か3区で出場するのではないでしょうか。

注目選手の太田蒼生選手と若林宏樹選手について調べてみました。

太田蒼生(3年生)

青山学院大学 太田 蒼生(おおた あおい)

第100回箱根駅伝区間エントリー:補欠

出身高校:福岡県 大牟田高校

10000m:28分20秒63

2023年箱根駅伝:4区/区間2位

2023年出雲駅伝:出場なし

2023年全日本大学駅伝:7区/区間5位 

中学2年生からサッカーを辞めて長距離を始めたという太田選手。

元々緊張は全くしない性格のようで、「楽しい」という気持ちが強いそうです。

箱根駅伝は「1年の中で一番楽しいと思える時間です」と語っています。

今後の抱負を「オリンピックや世界の大会に出て優勝すること」と話す太田選手。

当日の走りに期待が高まります。

若林宏樹(3年生)

青山学院大学 若林 宏樹(わかばやし ひろき)

第100回箱根駅伝区間エントリー:往路 5区

出身高校:京都府 洛南高校

10000m:28分25秒71

2023年箱根駅伝:出場なし

2023年出雲駅伝:出場なし

2023年全日本大学駅伝:1区/区間8位 

作シーズンの箱根では体調不良により本戦出場を当日に断念した若林選手。

「悔しいというか情けない」と当時の心境を話していました。

前々回大会で1年生の時に5区で箱根デビューした若林さんは、上り坂の過酷なコースに関わらず安定した走りを見せ、その年の優勝に貢献しています。

今大会での走りに注目です。

国学院大学の注目選手(伊地知賢造、平林清澄)

2023年は出雲駅伝、全日本大学駅伝で準優勝の国学院大学。

昨シーズンの箱根駅伝は総合4位でした。

前田康弘監督は「平林はこの1年で自信もつけたと思うので、大学トップランナーたちとしっかり勝負してほしい」と語っています。

主将である伊地知賢造選手と平林清澄選手について調べてみました。

伊地知賢造(4年生・主将)

國學院大学 伊地知 賢造(いじち けんぞう)

第100回箱根駅伝区間エントリー:補欠

出身高校:埼玉県 松山高校

10000m:28分29秒95

2023年箱根駅伝:5区/区間7位

2023年出雲駅伝:3区/区間5位

2023年全日本大学駅伝:8区/区間2位 

2年生で出場した全日本大学駅伝は8区の区間賞を獲得

2023年の箱根駅伝では第5区の山登りでチームを4位に押し上げる活躍を見せてくれた伊地知選手。

昨年の副主将から今年の4年生に主将となり「みんなが競技に集中できるような環境を作っていきたい」と主将としての心構えを語っています。

新主将がまとめ上げたチームの走りが楽しみです。

平林清澄(3年生)

國學院大学 平林 清澄 (ひらばやし きよと)

第100回箱根駅伝区間エントリー:往路 2区

出身高校:福井県 美方高校

10000m:27分55秒15

2023年箱根駅伝:2区/区間7位

2023年出雲駅伝:6区/区間4位

2023年全日本大学駅伝:7区/区間賞

主将の伊地知選手と副将の山本歩夢選手と共に、副キャプテンとしてチームを引っ張っている平林選手

「エースとして勝たないといけない」と5月より力を注いでいる補強トレーニングの効果か、10000mでは自己ベストを更新するなど結果が出ています。

できる事を精一杯やりたいという平林選手の走りに期待します。 

城西大学の注目選手(ヴィクターキムタイ、斎藤将也)

2023年に行われた全日本大学駅伝で5位入賞、出雲駅伝は3位の結果を出している城西大学。

櫛部監督は箱根駅伝に出る前から「次の箱根駅伝100回大会では3位を目指す」と選手たちに宣言していました。

注目選手のキムタイ選手と斎藤選手について調べてみました。

ヴィクター キムタイ(2年生)

城西大学 ヴィクター キムタイ (Kimutai Victor)

第100回箱根駅伝区間エントリー:補欠

出身校:マウ

10000m:27分41秒04

2023年箱根駅伝:3区/区間11位

2023年出雲駅伝:3区/区間賞

2023年全日本大学駅伝:3区/区間賞

ケニア人留学生のヴィクター・キムタイ選手は2023年全日本大学駅伝でチームをシード圏内(8位以内)に押し上げる活躍を見せてくれました。

レース後には

とてもハッピーで、気持ちよかったです。

チームのために貢献できてうれしい。

(続くチームメートに)とにかくファイトして1つでも順位を上げてほしい」

と笑顔で話しています。

箱根での快走にも期待しています。

斎藤将也(2年生)

城西大学 斎藤 将也 (さいとう しょうや)

第100回箱根駅伝区間エントリー:補欠

出身高校:福井県 敦賀気比高校

10000m:27分59秒69

2023年箱根駅伝:2区/区間15位

2023年出雲駅伝:1区/区間10位

2023年全日本大学駅伝:4区/区間賞

1年生よりエース区間の2区を任され区間15位の斎藤選手。

実力は学生トップレベルで、2023年全日本大学駅伝では「個人的にも100点満点のレースだったのかなと思います」と調子が良さそうです。

同学年のキムタイ選手に「いつか勝つ」ことを目標に切磋琢磨してきたといいます。


キムタイ選手と斎藤選手は今シーズンの箱根駅伝について補欠でエントリーされていますが、当日に変更となる可能性が極めて高いです。

当日の両名の走りに期待します。

まとめ

上記の選手以外にもまだまだエース級の選手が大勢いる箱根駅伝。

100回目記念大会となる当日は普通では起こり得ない偶然やアクシデントもあることでしょう。

その中で生まれるドラマを、視聴者の1人として最後まで見届けたいと思います。

大会当日まで、新しい情報を更新していきたいと思います

2024年の箱根駅伝を皆さんで応援しましょう。

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